「古い物件は価値がない」と言う方がおられますが、当社の考え方はそうではありません。
「利便性」や「希少価値」がある地区と言うのは、昔から人気があるので誰も手放したくないので「売り物件」が少なく価格が下落する事はほとんど無く「希少価値」があると言えるのです。
欲しくても手に入らないのです。
又、その様な「希少価値」のある地区は「土地・中古戸建・中古マンション」は高額な為、もし売り物件がでたとしても「高額物件」になります。
そこで「古さは宝」と思うのは、同じ「希少価値」のある地区に新築だと３０００万円前後マンションが築４０年近いが管理もしっかりしており１０００万円前後で個性的なリフォームをしていればどうでしょう。
そこでなければいけない方や住宅ローンの借入限度額が１５００万円のお客様にとって「夢のマイホーム」となります。
ちなみに築後４０年近いマンションはとても良い所に建っている事が多く、不動産の価値は「立地」で決まるので「古い物件は価値がない」と言うのは当社としては「あり得ない」と思います。
当社は今までも不動産の再生事業を行ってきましたが、今後はもっと「古い物件」をリノベーションして住む事が若い方に支持されてくるでしょう。
先日販売した福岡市中央区警固の「警固レトロビル」（産学連携プロジェクトをご覧ください）が代表的なのですが、現在進行している小倉北区常磐町の築後３６年の古家再生（産学連携プロジェクトをご覧ください）も進行中です。
又、築後４０年のマンション再生（北欧家具メーカーとコラボ）も進行中ですので楽しみにしています。
ヨーロッパの様に「古さは宝」になる様に、今後も不動産の再生事業を皆様にお届けしたいと思います。
