6月に入り販売が好調になってきました。
理由は「安かった物件がなくなってきた」からでしょう。
不動産競売の落札価格も全く落ち着く気配はなく現在も高騰中です。
やはり、近隣に「売り物件の少ない地区」や「駐車場が3台以上」取れる希少価値のある物件は問い合わせが多く、何と予約が複数入る物件もありちょっとビックリです。
不動産競売の入札件数も同様に、人気のあるリスクの少ない物件は入札件数がとても多く大人気です。
※リスクが解らずに入札して補完金を放棄している方もおられますが・・・。
理由は何なのでしょうか?「アベノミクス」の効果でしょうか?
お客様の中には「お金」や「株等のペーパー資産」で所有するよりインフレ対策で安全な「不動産を購入したい!」と言われる方が増えております。
どうであれ、通常6月は売れない月に分類されるのですが売れているのです。
株価が乱高下しているように、不動産競売の落札価格もどこで落ち着くか見極めるのにはまだまだ時間がかかりそうです。希少価値のある良い物件はすぐに売れると痛感しております。