先日、首都圏でマグニチュード(M)7級の直下型地震が起きる可能性が4年以内に70%の確率であるとの発表がありました。
これは事業をしている方にとってもの凄いリスクとなります。
もともと30年以内に70%の確率だった時も、関東方面で事業をする事は「ハイリスク」と思っていましたが、今回の発表は私から東京進出の可能性を0%にしました。
今後、リスク分散(工場の安全や従業員の命の保証)を考えると大きな企業ほど西日本や九州(大阪・広島・福岡)に本社機能をシフトしていくと思います。
そうなると、アジアへの玄関である「福岡」の不動産価値が上昇します。
現在もすでに不動産価格の上昇率は凄く、今後も上昇するでしょう。
前回のブログでも書いた様に1月なのに契約が5件と契約予定が10件(住宅ローンの審査中)と北九州市・福岡市共にビックリするくらい売れております。
また、大型物件(5000万円以上)の契約もあり、景気が良いのか悪いのか不思議な状況です。
今言えるのは、1月の福岡本庁・小倉支部共に落札価格の上昇は止まっておらず、今後も中古不動産市場の価格は確実に上昇する事は確実でしょう。