通常であれば1月はそれほど動きがないのですが、何と「ひまわりグループ」で10件も商談中で6件の申し込みがあり契約は3件。
びっくりするくらい動きがあります。
理由は・・・。
●東日本大震災の影響が薄れてきたのか?
●福岡市の人口が平成23年中に15,000人も増えているからか?
●消費税率がアップする可能性がある影響か?
●「中小企業金融円滑化法(返済猶予法)」の1年間延長の影響か?
●福岡市が首都圏で大規模災害が起きた時に行政機能や経済活動をバックアップしていく補完拠点都市(首都補完)を目指す方針を固めたからか?
●九州新幹線全線開通の影響か?
何にしろ福岡市内も北九州市内も不動産価格がどんどん上昇しているのは確かです。
昨年の震災の影響で消費が低迷して「買い控え」をしていたお客様が戻って来ている事と、関東方面のお客様が増えてきており、放射能の問題等で「避難場所と永住地」としての福岡市の価値を高く評価しているようです。
今後の動向が気になりますが、平成24年1月11日に開札があった福岡地方裁判所小倉支部も確実に落札価格が上昇しておりますので今年も上昇すると予想できます。
このまま落札価格が上昇すれば現在売却中(半年から1年前に落札した物件)の物件が「安い!」となっているのでしょう。
やはりリフォームした中古住宅が大いに見直されてきている事の象徴だと思います。