2月に入りとても忙しくなってきました。
「アベノミクス」が効いているのか株価の上昇や円安のおかげで「景気回復」している様子です。
現時点で「契約済み5件」「契約待ち4件」と急激に動きだしました。
私のブログにも記載してきましたが、福岡県の不動産競売の落札価格はかれこれ5年間ずっと上昇中!!
不思議でなりませんでしたが「数字は正しい」と思えるようになってきました。
まずは福岡市や近隣の市町村の人口増加!!
福岡市の人口も毎年1万人以上増え
平成20年12月時点・・・1,441,752人
平成24年12月時点・・・1,495,104人
と5年間で53,352人も増えております。
不景気なのに不動産競売の落札価格が上昇するのは不思議でしたがこれが事実でしょう。
福岡市内は大型物件(投資用)の動きが水面下で活発の模様。
プチバブルではなく、「今までが安すぎた」みたいです。
「中小企業円滑化法」の期限が切れる4月以降、不動産競売物件は「増える」と思っていましたが、「アベノミクス」で景気回復傾向にある事や「支援ファンド」が現れたので、「復活」する企業が増えるでしょう。
その為、思っていたように不動産競売物件の販売数はそれほど増えないと思います。
もう「良い不動産は安く落札する事は出来ません」ので、今後も市場価格は上昇します。
今後どうなるかはわかりませんが、「良い不動産(特に博多駅周辺や地下鉄・西鉄電車沿線沿い)が出れば今が買い」だと思います。
理由は良い不動産は誰でもほしいし、水面下で取引されるので安く買えません。
「安く買う」のではなく「良い物(古くても立地)を買う」感覚で物件探しをする事をお勧めします。