平成24年12月22日(土)現在の売上が1億3900万円になりました。
とても順調なスタートを切る事が出来ておりますが、「仕入れ」に苦戦しております。
福岡本庁の物件は、当社が再販売を予定している売値以上での落札なのです。
現在の福岡市内の販売状況は悪く、お客様の状況から考慮するとなぜその様な落札価格になるのか不思議でなりません。
当社が所有している物件や販売している物件が現在落札した当時の落札価格で落札出来るかと言うと、3割増しの入札価格でも落札出来るかわからない状況です。
そういう「落札価格高騰」の状態でも「チャレンジ」だけはしておこうと入札した「シーサイドももちの店舗」がなんと落札出来たのです。
ラッキー狙いの入札でしたのでビックリしました。
希少価値がある超優良物件ですので販売が楽しみです。
又、小倉支部も同様に落札価格は上昇しているのですが販売状況(お客様の購買意欲や中古に対する予算)を考えると不動産が上がる可能性は無く下がっていると思います。
お客様の給料が上がらない事や「リストラ」等暗い話ばかりで消費意欲が非常に低く、「安さ」で「買おう」と思うお客様が増えているので低価格(2000万円前後)の小さい新築戸建てが売れているようです。
金融円滑化法の期限切れで不動産競売の売りだし件数は確実に増えます。
なのに落札価格の上昇???
やはり理解できませんので当社の査定と経験を信じ、無理せず入札していきたいと思います。
しかし「ラッキー狙い」だけでは無く、どんどん落札していかないと始まりませんので、平成25年は「良い物は買う」事を心がけてしっかり落札していこうと思います。
平成25年は1カ月3件ペースで落札したいと思います。